Adobe Premiere Pro CC(アドビプレミアプロ)の編集パネルの紹介
カテゴリー:動画編集
プロも使う!Adobe Premiere Pro CC(アドビプレミアプロ)の基本機能についてでAdobe Premiere Pro CC(アドビプレミアプロ)の基本機能についてご案内しました。
今回の記事からAdobe公式ホームページでダウンロードできる練習用のサンプルファイルを利用して実際に編集作業を行いながら、操作方法について説明していきます。
この記事ではAdobe Premiere Pro CCで動画を編集する際に操作することになる4つのパネルとその役割についてご紹介します。
目次
Premiere Pro CCを起動する
Premiere Proを立ち上げると上記のような表示がされますので、「新規プロジェクト」をクリックし、動画編集を始めます。
新規プロジェクトが表示されたら名称未設定と書かれている名前の部分を任意の名前に変更します。
他の設定はデフォルトのままでOKボタンを押します。
OKを押すと操作パネルが表示されます。
基本的な操作パネルは4つのエリアに分かれます。
動画を編集する際にはこの4つのパネルを使い分けて動画編集を行っていくことになります。
動画編集の際に必要となる4つのパネル
プロジェクトパネル
プロジェクトパネルは動画素材を集めておく場所です。
動画素材のアップロードはこちらで行います。
素材を表示させる際に画像で示した「サムネイルビュー」をクリックすると実際に撮影した動画の内容を画像で確認することができますので切り替えておくことをおすすめします。
また、画像にカーソルを合わせて左右に動かすと動画のスクラブ再生ができるので、動画の中身を確認しながら画像を選択することができます。
すべての動画を使用しますのでサムネイル画像をすべて選択します。
すべて選択するにはShiftキーを押しながら画像をクリックするか、Ctrl+Aを同時に押すことですべて選択することができます。
サムネイルのどれか一つを選択して隣のタイムラインパネルにドラッグします。
タイムラインパネル
先ほどの作業でタイムラインパネルに動画編集を行うためのシーケンスが自動的に作成されました。
この自動的に作成されたシーケンスを動かして実際に動画の編集を行います。
また、タイムラインパネルに動画データを移動すると、同時にプロジェクトパネルにも動画データが読み込まれます。
プロジェクトパネルに切り替えるにはプロジェクトパネルの「プロジェクト」をクリックすることで切り替えることができます。
オーディオ、ビデオ、画像の管理を行いたい場合は一度プロジェクトパネルに戻り、動画に使用する素材をまとめておくことができます。
プログラムパネル
プログラムパネルは実際の動画の仕上がりを確認するパネルです。
プログラムパネルはタイムラインパネルと連動しており、タイムラインを動かすとタイムラインの位置と連動した動画内容がプログラムパネルに映し出されます。
動画を編集する際には、プログラムパネルで実際の動画を確認しながらタイムラインパネルで動画の編集を行うことができます。
ソースモニター
プロジェクトパネルのサムネイルをダブルクリックするとソースモニターにメディアの内容が読み込まれます。
ソースモニターでは動画の再生、トリミングを行うことができます。
トリミングの方法については、トリミングしたい箇所の開始部分で「インをマーク」のアイコンをクリックします。
トリミングの終了部分で「アウトをマークのアイコン」をクリックすると、動画のトリミングを行うことができます。
このようにソースモニターでは動画に使用する素材を加工し、吟味することができると言えます。
Adobe Premiere Proのワークスペースを理解することから始めましょう
今回の記事ではプロジェクトパネル、タイムラインパネル、プログラムパネル、ソースモニターの4つのパネルの説明をさせて頂きました。
紹介した4つのパネルはどれもAdobe Premiere Proで動画編集を行う際の基本となるパネルです。
それぞれの役割の違いと操作方法をしっかりと理解してAdobe Premiere Proを使いこなしていきましょう。
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